大切な家族が虹の橋を渡るその日【天国への扉 ペットメモリアル東京西】

家族として共に生きた愛犬との最期のお別れ
虹の橋へ続く旅路を見守りました。

家族の一員

とても愛おしい愛犬とのお別れを迎えたご家族。十数年間、家族の一員として大切に育まれ、かけがえのない存在でした。ご自宅に訪問し、まず心からのお悔やみを申し上げたあと、この日の流れを丁寧にご説明しました。火葬の準備からお別れ、そして火葬後のご返骨まで、それぞれの場面でご家族の気持ちに寄り添いました。

「散歩の際によく訪れた公園を最後に回りたい」というご希望があり、火葬が始まる前、愛犬を乗せた車でそのコースをゆっくり巡りました。火葬の際には、愛犬が好きだったタオルやお気に入りのおもちゃを一緒に入れてあげたいとご相談がありました。火葬炉の特性を踏まえた上で、「小さくしてお入れすることもできますよ」と提案をしました。「この子が気に入っていたものだから」とタオルをそっと抱きしめたその姿に愛犬への深い愛情が伝わってきました。

お別れの時

火葬前のお別れの時間、時間を区切らず「ご家族が納得されるまでお別れの時間をお取りください」とお伝えし愛犬と過ごした思い出を一つひとつ胸に刻んでいるご様子でした。ご家族が見守る中、愛犬を優しく送り出すようにゆっくりと炉の扉を閉めました。

火葬後、お骨を確認いただきながら、どこの骨なのかを丁寧にご説明しました。甘えてきた手の甲や感情を表現していた尻尾など、大切な部位がしっかりと残っており、改めて思い出を感じながらご家族の手で一つひとつ骨壺に納めていただきました。その過程を通じて、ご家族の皆様から「丁寧に説明していただけたことで、この子とのお別れが心に残る時間になりました。」といった感謝と感動のお言葉をいただくことが多く、私たちも心温まる思いですと仰っていました。

【担当者の一言/森田さん】ペットちゃんはご家族様です。だからこそ他社とは比較にならないくらいお別れに時間をとり、後悔の無いお別れをしていただいております。その想いが形になり思い出になると信じております。

取材協力

天国への扉 ペットメモリアル東京西
〒208-0013

東京都武蔵村山市大南2丁目90−8
TEL:0120-962-210

【取材後記】家族として共に暮らしてきた大切な存在。お別れの時間を丁寧に過ごすことで、ご家族の心が穏やかになり、火葬後のお骨のご説明などの対応にもスタッフの深い配慮が感じられました。

タイトルとURLをコピーしました